シンプルライフ

【片づけの順番】どこから捨てる?手放すもののレベル分けと判断基準

片づけのときにまようのが、捨てる判断基準が分からないこと。

今まであったものを手放すのは不安だし、捨てすぎて失敗もしたくありません。

そんな時は、かんたんに捨てられるものから捨てて、いきおいをつけていけばOK。

ということで、手放す時の順番とその判断基準についてまとめました。

片づけの順番は、難易度の低い方から

片づけに迷ったときは、まずレベル1のものからスッキリさせてみるのがオススメ。

そこでいきおいがついたら、レベル2、レベル3とあげていくと、気づいたらスッキリした空間ができあがっていきます。

【片づけ難易度レベル】

  1. マイナスにしているもの
  2. 不要なもの
  3. プラスにはたらかないもの

まず押し入れの中の思い出品から、一番スッキリさせたい洋服から!とはりきって、うまくいかないパターンをよくききますが、それは当然。

思い出関連のものや洋服は、片づけの難易度は高いです。

かんたんなものから片づけるとうまくいくので、まずは判断が簡単なものから捨てていくといいと思います。

レベル1 生活をマイナスにしているもの

1番かんたんに捨てられるのは、生活をマイナスにしているもの。

生活を便利にしたり、ポジティブな気持ちを持てるようなものではないし、使い道もありません。

【レベル1:生活をマイナスにしているもの】

  • あきらかなゴミ
  • 期限が切れている

あきらかなゴミ

生活をマイナスにしているもの、それはあきらかなゴミです。

具体的に言うと、使用済みのもの。

例えば生ゴミ、食べ終わったお菓子の袋、使用済みティッシュ、紙ゴミ、腐った食べものです。

こういったものは、かびや虫、ばい菌を引き寄せ、時には悪臭をはなち、体調不良にもなってしまいます。

生活をマイナスにしかしないものを持っている意味なんてないですよね。

見渡してみて目についたら、今すぐに捨ててください。

 

ためらうことなく捨てられるのではないでしょうか。

私が汚部屋住人だった実家暮らし時代のある日、私の部屋でリンゴジュースがくさり、藻のようなものが浮いていたことがありました。

この頃はものを捨てられなかったのですが、さすがにこれはすぐに捨てました。

腐ったものを持っていたことで、片づけスイッチが入り、部屋をきれいにしはじめました。

なので今、くさったものが見つかったとしても落ち込むことはありません。

失敗のおかげで、これからをよくできるなら「あの時があってよかった」と思う日が来ます。

期限が切れている

くさるほどではないけど、期限が切れている食材や調味料、使用期限が切れたコスメを使いたいと思いますか?

リスクを伴うので、ちょっとこわいですよね。

生活をマイナスにしかねないので、これも処分。

期限が記載されているものは、切れているものを捨てればいいだけなので、感情に流されにくく、比較的捨てやすいです。

とはいえ、「期限が切れていても、もったいないから使う」という考え方を持っていると捨てられません。

それで納得できればいいですが「いつもフレッシュでありたい」なら、この考え方を捨てた方が良いと思います。

私は「期限が切れるということは、旬が過ぎている」と思っていて、持っていい気分にならないので、あまり持たないようにしています。

逆に、旬のものを持つということは、自分の中に旬を取り入れるということ。

だから、いつまでも旬でいたいなら、期限が切れたものは捨てます。

ものがそこまで買えない状況ならしょうがないかもしれません。

実際に私もバングラデシュ生活中、賞味期限が1年以上過ぎた調味料を使っていたこともありました。

日本食が手軽に買えず、買えても高くて手が出なかったからです。(日本のカレーのルー600円 ※現地カレーは100円以下)

持ってきていた日本食はなくなり、それでも、どうしても日本食が食べたい日が続いたから、この時はしょうがなかったです。

ですが、何でも買える場所に住んで、ムダなものを買うくらいのお金があるのに、わざわざ期限切れのものを使う必要はありません。

もったいないと思ったなら、それを反省として、今後ムダにしない買い方をしていけばいいだけです。

⇒ シンプルに暮らす基本、ものの買い方とえらび方【後悔しない買い物】

レベル2 不要なもの

生活をマイナスにしてしまうようなゴミや期限切れのものが、片づけ難易度の1番低いレベル1でした。

その次の片づけ難易度レベル2は、不要なものです。

【レベル2:不要なもの】

  • 修理が必要で放置しているもの
  • 重複しているもの
  • 心地よくないもの
  • 飽きたもの
  • 劣化したもの、使い古したもの

修理が必要で放置しているもの

つかえなくなった電化製品、やぶれた服、かかとがすり減った靴など、修理が必要なものをいつから放置していますか?

なおさない、なおそうとしない、管理がめんどうなのは、価値というプラス面より、面倒だと感じるマイナス面が上回っていること。

使えないものを持っている理由はないし、手放した方が楽になります。

使いたいものなら、なおしたり、管理してすぐ使うと思うので、めんどうでそれをしないということは、不要だという意味で手放します。

とりあえず置いておくという選択肢を持つと、どんどん使えないものがたまっていくだけなので、【なおす】か【手放す】の判断は、その場でします。

とはいえ、今がどうしてもムリな場合もあるので、そんな時はなおす期限を決めます。

その期限内でなおさないのであれば、手放すと決めてください。

期限を決めないといつまでたっても、そのものをいかす(使う)日はきません。

期限を決めてもなおせないのなら、そこまで必要ではない証拠ではないでしょうか?

重複しているもの

重複しているもの、使っていますか?

どれも日常的に使っているのなら良いのですが、1つしか使ってない、今後も全部は使わないだろうものってないでしょうか?

ストックだといっても、それが来年、再来年で、使う予定があるかないかあいまいなものです。

例えば私が重複して持っていたのが、黒いジャケット。

2着持っていたけど、片方しか着ていませんでした。

次の年は、別のものが欲しくなって、結局1つはほぼ使わず…。

毎年同じようなことが起こるので、1つだけにしました。

ストックは、持たないということです。

とはいえ、確実に1年以上使う電動歯ブラシの替えブラシや、海外で買った方が安いコスメ、そこでしか買えないもののストックは持っています。

ただストックも、確実に使うものだけしか持ちません。

心地よくないもの

ものは自分を心地よく、便利にするために持つものでもあります。

心地よくない、逆に不便、わずらわしいと思っているのに、持っている必要はありません。

例えば、サイズの合ってない服や靴。

身につけていて心地よくないですよね。

心地よく使えないものは、今の自分にマッチしていないということで手放します。

飽きたもの

持っているものを飽きたと感じるなら、もうそれから得られるエネルギーはすべて吸収したということ。

エネルギーは、そのものを使って気分が良くなるかで判断します。

新品をつかっているときって、良い気分になりますよね。

それはエネルギーがもらえているということだと思っています。

逆に古着は飽きるのが早いです。(私の場合です。人によって感覚は異なります)

前着ていた人がそのものから得られるエネルギーをそれなりに吸収してしまっているからかな?と考えています。

劣化したもの、使い古したもの

まだ使えるけど、使い古したものや劣化したものってないでしょうか。

使い古したということは、お役目が終わったということ。

劣化しているものは使いにくくなっています。

といっても、使い古したり、劣化したといっても判断が難しいので、大事な人に使わせられるかを考えてみます。

  • 大事な人に貸せる ⇒ 持っている
  • 大事な人に貸せない ⇒ 持たない

大切な人に貸せないようなものを、大切な自分にも持たせたくはありませんという理由です。

レベル3 プラスにはたらかないもの

次は持っていても、持っていなくても良いもの。

生活がプラスにならないようなものです。

【レベル3:プラスにはたらかないもの】

  • ときめかないもの
  • 過剰なもの
  • 理想とかけ離れているもの

ときめかないもの

気に入らない、ワクワクしないようなものってないでしょうか?

こんまりさんが言うところの、ときめかないものです。

それを手に取ってみて、ネガティブな感情がわくようなら手放します。

不快になることなんて、望んでいないですよね?

気持ちの良い生活を望んでいるなら、逆の感情になるようなものは手放す必要があります。

気分が良くなる、生活が良くなるようなものだけを持っていれば良いのです。

ときめくものだけを集めた部屋は、気分よくいられる時間が増えるので、自分だけのパワースポットになります

過剰なもの

リスクもないけどものは、捨てる必要がないと思うかもしれません。

でもそうやって何でも取っていると、必要で大好きなものが埋もれてしまいます。

なので、リスクもないけどつかわないものは、過剰と判断します。

数年間使っていないのなら、レンタルで充分だし、オーバースペックなものは、宝の持ちぐされ。

持っていなくてもいいのです。

私の場合、アウトドア用品や季節ものは、レンタルしています。

5ヶ月旅したときは、バックパックが使いこなせなくて、トートバッグでした。

一般的に良いと思われるものが、自分に合うわけでもありません。

⇒ 海外女一人旅の荷物全部公開!アラサーミニマリストの5ヶ月放浪予定バッグの中身

理想とかけ離れているもの

自分の理想にあわないものも、必要ありません。

例えば理想の自分は、毛玉のついた服を着ていないなら、捨てます。

モノトーンのシンプルなインテリアが理想なのに、派手色のカーテンを使っている場合、そのカーテンは理想とは遠いのではないでしょうか?

ということで、変えます。

こうやって、イメージとかけはなれているものを手放していきますが、そのためには自分の理想をはっきりさせる必要があります。

理想の生活理想の部屋(インテリア)は、どんな感じ? 理想の持ちものは? 理想のファッションは?

「理想は?」と聞かれて答えられないのは、理想を考えていないことかもしれません。

理想を考えるのはとても楽しい作業なので、文字でもスクラップブックでもなんでも良いですが、自分の理想を確認してみるのがおすすめ。

見える化することで、理想を実現するスタート地点にたてます。

そこから、理想のイメージとは遠いものを手放し、同時に理想にマッチしたものを増やしていくことで、理想を現実化していけます。

私は、気に入った写真をコレクションしておけるピンタレストで、カテゴリにわけて理想(部屋、家、コーディネート、女性像、行きたいところなど)を管理しています。

⇒ MSG(みそぎ)のピンタレストアカウント

まとめ

最後に、片づけ難易度レベルをまとめました。

【片づけのレベル】

レベル1 生活をマイナスにしているもの

  • あきらかなゴミ(使用済みのもの)
  • 期限が切れている(使うことでリスクがあるもの)

レベル2 不要なもの

  • 壊れているもの(修理が必要なもの全般)
  • 重複しているもの(使う予定があるかないかあいまいなものなど)
  • 心地よくないもの(サイズの合ってない服や靴など)
  • 飽きたもの(エネルギー吸収した証拠)
  • 劣化したもの、使い古したもの(大事な人に貸せないもの)

レベル3 プラスにはたらかないもの

  • ときめかないもの(特に手に取ってみて、ネガティブな感情がわくもの)
  • 過剰なもの(リスクもないけどつかわないもの)
  • 理想とかけ離れているもの

はじめからハードルの高いものを片づけようとすると、挫折してしまいます。

なので、まずは簡単なものから。

難易度レベルの低い方からはじめると、ウォーミングアップにもなって、勢いもついてきます。

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