ミニマリスト

【厳選】シンプルライフやミニマリストをテーマにしたおすすめ映画

年間200本映画を観る、ミニマリストでもある私が、ミニマルライフ、シンプルライフをテーマにしたおすすめの映画を5作品厳選しました。

物、自由、洗脳、消費、旅、人生というテーマがたっぷりつまっていて、消費社会の奴隷化、身軽さを追求した末路について描かれています

消費社会の洗脳だけでなく、身軽さ追求についても考えさせられるので、すでにミニマリストだったり、シンプルライフをおくる人も必見です。

消費社会と洗脳「ファイトクラブ」

支配と自由がテーマの「ファイト・クラブ

消費社会の洗脳と、物の奴隷化から脱出するためにもがく映画です。

この映画の主人公のように、必要でもない物を買うために働き、消耗することへの違和感を感じる人は多いのではないでしょうか?

主人公は「ムダな品物に囲まれた生活を捨てたい」とその生活を捨てて、理想の自分を生きるようになっていきます。

ただ、はじめはそのバランスが悪くハチャメメチャ。

最後の方では、優しさと自信がフュージョンした自由で自信と優しさを持った人ができあがるのですが・・・。衝撃のラストが待っています。

「お前は”物”に支配されている」

「我々はライフスタイルに仕える奴隷。要りもしない車や服を買わされている」

「いつか必ず死ぬって事を恐れず心にたたき込め!すべてを失って真の自由を得る」

うなずく言葉のパレードです。

観てもいないのに、ただのバイオレンス映画だと思っていたことを謝ります。


主演:ブラットピット、エドワードノートン
上映時間: 2 時間, 19 分

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アンバランスの美しさと危機「コヤニスカッティ」

”バランスを失った世界”という意味を持つ「コヤニスカッティ」は、独特な音楽の中で、自然と近代的な映像がうつされているだけの映画。

一切のセリフもありません。

ですが、隙もムダもない完璧な映像と音楽が美しく、ダイナミックで、吸い込まれるようにみてしまうはず。

私がはじめて観たときは、神がつくったのかな?と思えるくらい圧倒され、鳥肌がたちました。

そこには、大量生産によって奪われていく人間性や自然が映し出され、消費社会への警鐘的なメッセージがつまっています

独特な妙な世界感を感じるかもしれませんが、洗練された美しさが同居しています。

自然と社会のアンバランスさ、ダイナミックな美しさの中にある危うさ・・・。
そんな現代社会が映像を通してみれます。


監督: ゴッドフリー・レジオ
上映時間:86分

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自由と幸せ「マイレージ、マイライフ」

自由と孤独、不自由と幸せについて考えさせられるのが、「マイレージ、マイライフ

スーツケース1つで年間322日飛び回り、家には数日しか戻らない主人公、ライアン。
持ち物も最小限で、その身軽さからあらゆる会社からその講演を依頼されるほどです。

「荷物が多いほど、重荷になる。身軽&気軽ではいられなくなる。

講演では、そんなことを話します。

人間関係を最も重いものとしていて、恋愛はカジュアルな関係、家族とはあまり会えない状態。

どこでも深い関係は築けず、希薄な関係にしかなりませんでした。

自由を愛したので、結婚も、考えたこともなく、子供も欲しいと思ったこともないようです。

でも、そんなライアンが言った
「あなたが幸せな時、独りだったか?」の問いが刺さりました。

私は、完全にNO。
幸せを想像した時に浮かんだのは、誰かと深く関わっていた時の幸せでした。

こんな言葉が出るのだから、この主人公も同じことを思っていたのでしょう。

人と深く関わるほど、不自由になっていくこともあるかもしれない。
人と希薄な関係であるほど、身軽で気軽でいられるのは確かかもしれない。

身軽や気軽でいることの自由さ、
人と幸せを分かち合うことの幸せ

あなたならどちらを選びたい?
そんなことを問われているような映画。

私は「自由」で「幸せ」でありたいなと思ったのでした。

どちらも選べません。


主演: ジョージ クルーニー, ベラ ファーミガ, アナ ケンドリック
上映時間: 1 時間, 49 分

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究極のミニマル、自然との共存「イントゥザワイルド」

 

恵まれた環境で育った青年が、すべて捨て、放浪の末、アラスカで消息を経った実話をもとにした映画「イントゥザワイルド

究極のミニマリストとは、自然と共存して生きる人

自然の中で生き物として、全身と頭脳をフルにつかって生きるエネルギッシュに生きる。

ミニマリストをつきつめたら、サバイバリストになるのではないでしょうか?

物質的社会を捨て、アラスカで自然と共に生きた主人公クリスも、極めたミニマリストかもしれません。

そんな究極のミニマリストであるクリスが、最期に気づいた「幸せ」とは・・・?

幸せを感じられるのは、それを誰かと分ちあったとき。
Happiness only real when shared.

人とのかかわりは、ある程度の責任や重さが共にあるけど、幸せもその中にあるということ。

幸せには「重さ」が必要なのかもしれません。そんなことを思いました。

出演: エミール・ハーシュ, マーシャ・ゲイ・ハーデン, ウィリアム・ハート, ジェナ・マローン
上映時間: 148 分

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ミニマルライフへの憧れ「365日のシンプルライフ」

365日のシンプルライフ」は、「モノは多いのに、空っぽ」そんな生活に嫌気がさし、自分の持ちモノ全てをリセットする”実験”をした主人公の話。

ルールは
①持ちモノ全てを倉庫に預ける
②1日に1個だけ持って来る
③1年間続ける
④1年間何も買わない

毎日モノを1つ選ぶたびに、自分と向きあい、大事なモノは何かを見つけていきます。

空っぽを埋めてくれたものは、誰かに選ばされたモノではなく、自分で選んだ大事なモノ。それは、重くて責任が伴うものかもしれない。

でも、例え重くとも、自分が決めて選んだモノなら、満たされるのではないでしょうか。

人生はモノでできていない。

このメッセージを何度も受け取れる映画です。

主演: ペトリ・ルーッカイネン
上映時間: 1 時間, 22 分

「365日のシンプルライフ」を今すぐ観る

誰かの基準が自分にあてはまるとは限らない

ミニマルライフやシンプルライフに関わる映画は、「消費社会の警鐘」「身軽さ追求の孤独」が描かれていました。

 

モノにあふれすぎても空しい。

身軽でも、幸せを共有できる人がいなかったら満たされない。

モノを持つことと、身軽になること、バランスのいいところを見つけていく必要があるということ。

ライフスタイルや価値観によって、そのバランスは異なるから、選ぶモノは自分自身で決めていかなくてはなりません。

今、何もない自分を想像して、1番に欲しいモノは何でしょう?

もっとも大事なモノは?

もっとも恋しいのは?

そんなことを考えさせてくれる映画ばかりです。