ファッション

【書評】「服を買うなら、捨てなさい」スタイリストから学ぶ、洋服選びのコツ

スタイリストから学ぶワードローブのコツ

洋服を買っても着なかったり、うまくコーディネートできなかったり、しっくりこなかったり、似合わないモノを選んでしまうことが、よくあります。

そんな悩みを払拭し、持っているワードローブを最大限いかせるよう、迷わず洋服を選ぶコツについてかきました。

洋服選びのコツ1:ダサいものは手放す

プラスよりマイナスの印象は強く、いくら他がバッチリでも、一点ダサい箇所があるだけですべてがダサく見えます。
まずは、飾ってプラスを作り出すより、マイナスポイントを省いていくのが先。 足してもいまいちなコーディネートになるのなら、得点稼ぎより減点防止に努めてみたらどうでしょうか。

洋服選びのコツ2:いらないものは手放し、どうでもいいなら買わない

いらないモノを持っている必要はないので、今すぐ手放す。
とはいえ、何かを手放すのはパワーが必要だから、はじめから買わないを徹底します。
自分の好きなもの、大切なものを知っていて、それ以外はきっぱり捨てる勇気のある人が輝く時代です。

買うは天国、捨てるは地獄

洋服選びのコツ3:洋服数を決め、ハンガーで管理する

洋服の数を決めておくと、洋服が果てしなく増えていくことがありません。
洋服数を決めたら、ハンガー数をその数にしてしまえばいいのです。私も採用していますが、管理が楽。

洋服選びのコツ4:「バリエーション豊か=オシャレ」という思い込みを捨てる

たくさん服を持ってバリエーション豊かな人もオシャレだけど、少なくても似合う服だけしか着ないのもオシャレです。
服も、得意分野(似合う&好きな分野)を着ているだけでも十分。

洋服選びのコツ5:自分スタイルを研究する

自分スタイルは、ファッションを利用して自分の長所を伸ばし、似合うを大事にすることで作られます。
自分スタイルを持っている人は、トレンドに流され過ぎず、自分の良さを最大限引き上げているので、オシャレに見えます。

オードリーヘップバーンといえば黒のドレス、テイラースウィフトといえばワンピースに赤リップのイメージがあります。
どちらも、彼女たちの良さを引きだして、似合っているスタイル。このように、憧れのセレブ達もスタイルを持っています。

洋服選びのコツ6:定番をアップデートしていく

定番だと言われていても、わずかにでも流行りは変わっていくので、定期的にアップデートすることが必要。
究極の定番だと言われていても、自分も変化するから一生ものってほぼないと思います
定番でも見直しして、常に似合っている状態を維持することが「なんかイマイチ」を回避する方法です。

洋服選びのコツ7:「気分良く着れる」「自分を良く見せてくれる」「定番アップデート」以外の服は買わない

洋服をいくらもっていても、着られる回数は限られています。
着ていてワクワクしない服を着て過ごすことで、好きな服を着る回数を減らすのはもったいない!
ワクワクする、自分の良さを引き上げてくれる服以外は、着る必要がないと思います。気持ちよいモノを着て、気持ちよく過ごす時間を増やすために、手放す勇気を持っても良いのでは?

洋服選びのコツ8:「モノを持つことが目的」にならないようにする

そのモノが好きで持っているのなら良いですが「ブランドのモノだから」「流行っているモノだから」という理由で、モノを持ってはいないでしょうか。
「モノを持つこと」を目的にするのは、見栄や所有欲なだけ。
「オシャレなモノを持つことにお金を使う人」より「好きだからお金を使う人」の方が余裕をもっていて見ていても気持ちがいいです。

洋服選びのコツ9:買い物前にはチェック必須

料理の場合、食材を買いに行く時に冷蔵庫を確認(把握)していくことが、今あるものをいかすコツです。
ファッションでも、買い物の前はワードローブ確認してからいくだけで、今あるものをいかし、無駄な買い物は減らせます。
ファッションの足りないパズルを探す感じで、お買い物するって楽しいです。

洋服選びのコツ10:一週間以内に着る物を買う

今着たいモノを買うのも、間違いのない選び方です。
1ヶ月後に着れると思って買っても、1ヶ月後に髪型が変わったり、その時には着たいと思わなくなってしまうこともあります。
服の買い物も「今」を大事に選択して、気持ちの鮮度を維持できたらいいですね。

洋服選びのコツ11:「条件付きのモノ」は買わない

あのボトムとだけ合うトップス、痩せたら着れる服など・・・条件がつく服を持っていても扱いにくく、ほとんど着ません。
使い勝手の良さも判断基準にできます。

洋服選びのコツ12:「日常的に素敵な人ほどオシャレ」だという意識を持つ

出かける時だけバリエーション豊かで、部屋ではボロボロな部屋着を着ている人になりたいでしょうか?
いつも同じでも自分のスタイルを着て、普段から気持ち良くファッションを楽しめる人がオシャレな人だと思います。

洋服選びのコツ13:今の自分に合う今の服を着る

昔流行ったファッションをして「昔の若い人」、
年齢が合わないのに今の若い人の格好をした「若作りした人」
そうならないために「その時代のその年齢の自分に合ったものを着る」それが年齢を重ねても若々しくてオシャレな人の共通点。
今の行動範囲、生活様式、今の時代の気分に合ったお気に入りだけを持って、心地よくファッションを楽しめたらいいですね。

今すぐ捨てるべき服と、残すべき服を知りたいなら・・

13点書きましたが、すべて「服を買うなら、捨てなさい 著:地曳いく子 」を参考にしました。

少ない服で素敵にみせるコツ、今すぐ捨てるべき服と、残すべき服など、分かりやすく指南しています。

著者は、ベテランスタイリスト。
プロ目線でファッションの真理をついていて、幅広い年齢層、男女問わず読める一冊です。