姉妹の確執がクリアになったきっかけ

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家族や兄弟、親類との確執がある方は多いと思いますが、私もその一人でした。
姉とここ10年以上、微妙な関係が続いていたのです。
それが、なんとなく溶けたような気がしたのが最近。
そのきっかけは姉の結婚でした。
幸せの威力が、確執を溶かしたようです。

関係が悪くなったきっかけは悲しい出来事

二人姉妹の姉とは、元々は買い物に行ったり、泊りに行ったりする仲の良い関係。
それが12年前、父が突然心臓発作で他界してから関係が悪くなっていたように思います。
実家に帰ってもほぼ会話なし。
顔を合わせるとよそよそしいか、喧嘩勃発。

全ての親族、関係者が混乱し、身も心も余裕なんてなかったから、こうなるのはしょうがなかったのかもしれません。

あの状態で普通でいられるなんて心凍らせないと無理。

関係修復のきっかけは祝い事

ほとんど会話をしないそんな状態が10年以上続きました。
ただお互い家族仲をどうにかしようとしていた感じはありました。
お正月などは、微妙な空気の中、一緒にご飯を食べたりしたので・・。

そんな中、姉が結婚することが決まり、姉とは確執はあったけど、素直に嬉しく思っていました。

昔あった彼が大丈夫かな・・と不安になるような人だったので今回も心配しましたが、誠実そうで姉のことを大事にしてくれるだろうなと思える人だということも確認。
ホッとしたところで嬉しさは際限なくあふれてきました。
10~20代、周りが結婚、出産、祝い事が多い中、実家は悲しい出来事が連続していたので、その分、戦友が幸せをつかんだ気分にもなり喜びも深かったです。

結婚式当日の歓喜から分かったこと

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姉の結婚が嬉しかったので、私なりにできる限りの祝福を考えて、できる限りのことをしました。
そっとサプライズをしておいたのです。

姉は姉で、私にサプライズを用意していました。
まず、姉は、私が予約していた美容院に、新婦の姉がつけているものとお揃いの百合の髪飾りを預けていました。
そして、式場はどこもかしこも百合の花だらけでした。

私の名前は「百合」。
誰の式かと思いました。笑

どこもかしこも百合だらけの式場と、お揃いの髪飾り・・私を思ってしてくれたんだろうなと思いました。
勘違いかもしれませんが、そうとしか思えませんでした。
不器用だけど愛情深くて、妹思いのとても優しい姉なので、そうだろうなと思えたのです。

喜びと笑顔をみてわかった3つのこと

この日感じたことはたくさんあって、うれし涙と笑顔が2日くらい止まりませんでした。
そのくらいうれしかったのです。

そんな嬉しい出来事でわかったことが3つあります。

まずは、表面的にどうであれ、相思相愛ならいつかいい関係に戻れるということ。
自分が大事にしたい人はきっと相手も同じに思っていて、そうだったら、どこかでまたいい関係に戻れるんだなということ。
恋愛関係においてもそうだけど、人生の中で一番長く身近に緒にいた血のつながりのある人とは余計にそうだろうと。
そんなことを今後も信じたいと思いました。

2つ目は、人の笑顔や幸せは伝染するということ。
数年、あまり笑わなかった姉がこの日はずっと笑顔。
この日一日、私もずっと嬉しくて、笑顔しか出なかったのは、姉が本当に幸せそうで嬉しそうだったからが大きいと思います。
大きい口で満面の笑みの写真をみるだけでニヤリとします。
笑顔や幸せそうな笑顔の分だけ、こちらも笑顔になり、それが好きな人、大事な人なら余計にそうです。

3つ目は、大事にしたい人、大事にしてくれる人に好かれたいということ。
昔から遠い人ほどいい顔する傾向がありました。
全ての人に好かれたかったらしいのです。身内になるほどきつくあたってしまうのです
でも、今は、大事にしたい人、大事にしてくれる人と過ごす時間の尊さを感じています。

家族とは離れて暮らしていると、年に数日しか会えません。
しかも、親や親族も年をとっていきます。
姉妹も嫁いで離れていきます。
今当たり前に一緒にいられる時間って、ずっと続くものではないのです。
そう思ったら、この大事な時間をどうでもいい人にいい顔しながら過ごしている場合ではないと思うんです。
時間も気のつかい方も、エネルギーの使い所の優先順位の一番上を、身近な人、大事な人、大事にしてくれる人にしていきます。

人生の中で、辛い出来事がおそうとき、いろんな関係が悪くなるのはしょうがないのかもしれません。
でも、お互いがどこかで思い合っていれたら、時間が解決し、また戻る日もあるんだと思います。
それが分かったから、今後大事にしたいと思う人との関係が悪化した時、このことを思い出してみようと思ったのでした。

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