1本持っておくと何役にもなってる、アロマオイル(精油)の使い方を5つ紹介します。
かんたんに使えるし、用途も広いので便利だし、何より、生活がいい香りに包まれますよ。
動画でも紹介しています。
※アロマオイルは、精油ともエッセンシャルオイルとも言われます。
トイレの芳香剤
トイレの芳香剤はわざわざ買わなくても、精油があればいい香りになります。
やりかたは、精油数滴(3~4滴)を、トイレットペーパーの芯の部分(内側)に垂らすだけ。
数日いい香りが持続します。香りが消えてきたら、また数滴かけます。
私はトイレットペーパーを変えるごとに、垂らしています。
アロママルチスプレー
ルームスプレーや掃除のときのクリーナー代わりになる、マルチスプレー。
スプレーボトルに水を入れて、好きな精油を入れるだけです。
水50mLに対して、10滴が目安。(約0.5mL/濃度約1% )
よく振ってから使ってください。
私は400mlに対して40滴くらい入れています。 濃度0.5%ですが、これだけでも充分。
毎朝、床の水拭きにつかっていて、朝からいい香りが部屋中に広がります。
柑橘系の精油を使う場合、光毒性があるので、外に出る前はからだにかからないように注意してください。
※光毒性:精油成分が紫外線に反応し、皮膚トラブル(シミや炎症など)が起こること。
クローゼットサシェ
衣類を虫から守り、消臭もしてくれるサシェもつくれます。
重曹大さじ6くらいに、好みのアロマオイル(精油)10滴~30滴を垂らし、布やお茶パックに入れるだけです。
これを、クローゼットに入れて置けばOK。
消臭効果のある重曹に、防虫効果のあるアロマオイルのあわせ技。
【防虫効果のある精油】
- レモングラス
- ペパーミント
- ラベンダー
- ティートリー
- ゼラニウム
- ユーカリ
- シダーウッド
など
持ち歩きアロマ
ハンカチやティッシュにアロマオイルを1~3滴垂らしておくことで、香りを持ち歩けます。
バッグやポケットに忍ばせておけば、気分を変えたい時や酔い止めとしても活躍。
私は旅の移動の前によく使います。
ペパーミントやレモンは頭がスッキリするし、ラベンダーはリラックスできます。
- シミになることがあるので、お気に入りのハンカチは使わないか、角の方にひかえめに垂らした方が良いです。
- 手を拭く時はアロマオイルをたらした部分をさけてつかってください。
心配な場合、ティッシュが無難
バスソルト
大さじ2〜3杯の天然塩に1~5滴のアロマオイルを入れて使います。
バスタブに入れると香りが薄くなりますが、バスタブに~5滴くらいが安全範囲。
私は入れすぎて赤くなってしまったことがあるので、入れすぎないように気を付けてくださいね。
- 多すぎるとかぶれてしまったりするので、少な目からはじめてください。
- 小さなお子さんと入るときは1滴が限度。
- 赤ちゃんと入るときは、入れないでください。
かんたん、便利、いい香り!アロマオイル(精油)のまとめ

アロマオイルは、1本持っているだけで、何役にもなってくれる便利なアイテム。
この記事で書いた5つの方法だけでも、生活がいい香りに包まれます。
多くの人に愛される香りは、リラックス効果も高い定番のラベンダー。
ユニセックスな香りだし、迷ったらラベンダーがおすすめです。
アロマオイル(精油)は、高価なイメージがあるかもしれませんが、海外通販の『iHerb(アイハーブ)』だと、100%ピュアなアロマオイルが1本1,000円以内で買えます。
今私が持っているスパイク・ラベンダーは、特別セールで300円くらいでした。
ラベンダーにミントを混ぜたような、スッキリした香り。
⇒ Now Foods, エッセンシャルオイル、スパイク・ラベンダー、1 fl oz (30 ml)
しかも、30mlの大容量!! フルで使っても半年〜1年持ちます。
シンプルなラベンダーの香りでも、2020年12月現在900円代。
⇒ Now Foods, エッセンシャルオイル、ラベンダー、1 fl oz (30 ml)
高価でもないし、かんたんに生活にいい香りをとりこめます。
気になったらお試しください。
- お子様やお肌の敏感な方は、使用する前にパッチテストを行ってください。
- 手作りなので自己責任の下で、作製、使用してください。
- 小さいお子様やペットに向けてスプレーしないでください。
- 顔や目のまわりには使用しないでください。目に入った時には、水でよく洗い流してください。
- 傷や腫れもの、湿疹などお肌に異常がある場合には使用しないでください。
- お肌に合わない時にはすぐに使用を中止してください。
- 万が一飲み込んでしまった場合は、専門医に相談してください。
- 直射日光のあたる場所、小さなお子様やペットの手の届く所には保管しないでください。