「自分をいじめていたのは自分」数年後に分かった、パワハラの勘違い

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20代はじめの頃、正社員で働いていた会社をやめた理由の一つとして、パワハラだと言っていたことがあります。

今思ったら、私もかなり幼く、非があったことを認められるようになりました。

そう思うようになった理由をあげました。

パワハラでもないのに、パワハラだと感じていたのです。

パワハラだと思っていた理由1「希望業務をさせてもらえない」

志望していた業務はデザイン部隊でしたが、数ヶ月ライター業をしていました。

私にとってライティングは苦手で(本も全く読んでいません)、嫌いで、楽しくもないし辛いだけで、終わらないし、書けないし、何が良いのかも分からない・・苦行以外の何物でもなかったです。

それで結果も出さずに話し合いをして言われたことが「伝えたいことを言葉にできない人に、デザインはできない」ということ。
そういわれつつも無理矢理デザイナーに変えてもらったけど、成果がいまいち。

今思えば、ライティングすることで「論理的に考える」を学ばせてくれていたんだろうと思います。
論理的に考えられない人がデザインしたところで、何も伝えられません。

ライターでもデザイナーでもこの論理的に考えて伝えるという根本的に必要なものが欠けていたので、結果(数字)が今一つになるのです。

言葉より違う表現を使った方が、伝えたいことが伝えやすい人もいますが、私の場合そういうことでもなくて、根本である「論理的思考」が欠如していました。

そうして、数ヶ月たっても成果があがらない(結果がでたものは私がイイ!と思ってノリノリだったものだけ)し、他部署の人が消えたので(いきなり辞めた)その業務へ移動になりました。

社長は合理主義な人、私は感情的な人、馬が合わないし気にくわない人でしたが、今思ったらこの上司のやっていたこと、言っていたことって正しかったなと思います。

このことから、今の私がこの時の私に言いたいことは、この3つ。

「業務から外されることが不満なら、成果を出せばいい。

「望んでいないところにいくことになっても、色んなことをできるし、楽しむ工夫をしてみたら?辞めるのはその後でも遅くない」

お金をもらっている以上、お給料以上の価値を出せないなら、指示に従った方が正しいこともあります。

今の私だったら、この嫌いだった社長と馬が合いそうです。

パワハラだと思っていた理由2:やりたくないことばかり、やらされる

「やりたくない」とわがままを言い(すみませんでした) これはどう?って自分でも納得してやった業務でも、大きな成果はでませんでした。
自分がやりたいっていって期待してもらっているのにも関わらず頑張らないんです。
そもそも考えることを放棄している人が、期待にこたえられることはありません
終わってますね。

その後、色んな業務をやっていましたが、努力も考えることも放棄して、成果が出ないのは自分以外のせいにしていました。
左遷ですかね。

ここが一番適正だといわれてやっていたことは、すごく不満に思ってたけど、今考えたら確かに適正だったように思うし、求めていたところは、不適正だったなと思えます。

このことから、今の私がこの時の私に言いたいことは、

「好きと適正は違うし、好きをやることだけが正解ではない。」

「適正に行くと余裕も自信も成果もできて、色んなことがうまくいくことがある」

「それでも、やっぱり好きなところに意地でもいたいなら、成果を出せばいい。そうしたら誰も文句は言わないし、言わせないくらい言い返せばいい」

「やりたいこと、好きなことといっても、努力できないのなら、それは本当にやりたいことではないと思うよ」

パワハラだと思っていた理由3:気に入られない

女性っぽくてかわいい子がやたら気に入られ、私は気に入られていないように見えました。

可愛さに嫉妬してたけど、気に入られなかったのは私の仕事の意識が高いふりして低かったから・・。別に可愛いからとかでもなかったです・・・。多分。
醜い嫉妬ですね。

今の自分同様に、過去の自分を悪く思われたくもないですが、あえて書きます。
認めざるを得ない最低な理由がこれ…

①扱っている商品を悪く言う

アパレル系のモノを売っていたのですが、可愛くないってディスっていたことも・・。そんな気持ちでモノを売るなんて信じられません。
今思ったら、素敵ポイントなんていっぱいありました。

そういう気持ちだったものはもちろん売れず、自分でもいいと思ったものは、それが色んなところにあらわれるので売れました。

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②悪口を言う

主に上司の悪口を言っていました。今思ったら、この上司(社長)優秀です。

少なくても、私みたいに人やモノをディスってはいません。
難しいし、成果主義なのが感情で動いていた私と合わない理由でしたが、今はお酒を飲みたいと思えます。

③成果が出ない努力をしている

認められたいから努力はしたことはあっても、成果が出ませんでした。
結果が出ない努力は努力ではありません。

とはいえ、このころの努力は今いかされているとおもうので、無駄でもなかったなと思うけど、今なら、成果が出る努力を意識して働きます。

その時もその後にも良い影響を与える努力の方が良いので。

④頑張るべきところで、努力しない

促されても試されても文句しか言わない人でした。
イヤなところ探しの名人。
2歳児(イヤイヤ期)みたいな感じですが、大人なのでたちが悪いですね。

⑤余裕がない

なんだかボロボロでした。 働けど働けど認めてもらえず(結果出せばついてくる)ひたすら落ち込んでいきました。

余裕がなくなるほど悪循環!
余裕ないから、↑のような態度もでたのかとも思います。
ブスだったと思います。外見というか、表情とか言動とかそういったものが。。

今の私がこの時の私に言いたいことは、

「可愛がってもらいたいなら、可愛がられている人の要素を少しでも真似してみればいい。少なくとも、愚痴っていいことなんて認められることなんてどの世界だってあり得ない。愚痴が認められる世界には行きたくないなら、いいところを探して真似てください」

ちなみに今の私は、周りに認めてもらおうとかは一番に考えていないです。
認めてもらえたら嬉しいけど。

気持ちよく働けて、仕事がスムーズにまわって(それが仕事)、最低限の労力で最大限の利益がでることを考えられていたら十分だと思っています。

パワハラだと思った理由4:企画プレゼンが下手でイライラされる

新入社員の頃の企画会議で怒られていました。

理由は、プレゼンが下手だから・・・。

が、資料の補足ではなく、資料観たらわかる程度の説明していたから、今思ったら忙しい人にとってイライラするのも当然だと思えます。

自分を下げ続けたくないのであげておきますが、その何年後くらいにでたプレゼンセミナーでは、気持ち的に余裕だったおかげか、30人くらいいる中でプレゼンが感動的だった、博〇堂女性(同じ年)と、高学歴ジャーナリストの女性と並んで「優」をいただきました。

今の私がこの時の私に言いたいことは「メンタルを鍛えてください。堂々とプレゼンできるなら大丈夫だから」

自分で自分をパワハラしていた

この会社も月に1人以上はやめていく会社で、辞めた後、会社を訴えた人もいたのでブラックな面も十分ありましたが、 いいところもたくさんありました。

書いていて、過去の自分の不器用っぷり、勘違いっぷりなどなど、色々とかわいそうで、表情がこわばります。

書いたことパワハラじゃないです。それに気が付けないって・・。 頑張っていたのは間違いないので褒めたいけど、力の入れどころを間違えていました。

ちゃんと考えずに、がむしゃらにやれば認めてもらえると勘違いした考えの結果です。
「思考停止」で、何も考えずただ「とりあえず頑張れ」と鞭でうち続けてきただけなのです。
つまり、自分で自分を追い込んで、自分で自分をパワハラしてきただけなのです。

今の私が言いたいのは、「根性は美徳ではないよ」「ムチ打つのもいいけど、もっと考えてうってあげてね。そうすればどんどん上がっていけるよ。力みすぎなくていいよ」ってこと。
「力むことじゃなくて、最低限で最大限の成果を出ことすの方が、自分にとっても会社にとってもいいですよ。」ってこと。

最低限の労力で最大限の結果を出すために欠かせないこと

今の時代、頑張って成果出ないくらいなら、頑張らずに成果を出す方が認められます。 私が上の立場でも仕事では「頑張っても成果が出ない人」より「頑張らずに成果を出す人」を選びます。

最低限のエネルギーだけで動く=頑張らない(ようにみえる)ために必要なこと 「考える」をすれば、無駄に頑張らずに成果は出るはずです。

少なくとも考えずに動くよりもずっと楽に。

仕事は、最低限の力で、お互いが最大限のものを得られ、お互いにとって良いモノが手に入る関係が理想ではないでしょうか?

私はそれが理想ですが、そのために、思考は動かし、世渡りスキルを磨き、器用に生きていたいなと思うのでした。

もう思考停止で自分で自分をいじめることはしたくありません。
パワハラだと勘違いもしたくありません。

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