ノマド

ニートのアラサーが、1年で世界一周を実現するまでにしたこと

世界一周って夢がありますよね。

私も2012年頃、世界中を見たいなと思いました。

が、その頃は仕事をしていなくて収入がない、貯金も少ないし、実家でニートをしている状態でした。

そんな私ですが、その1年後の2013年に、世界一周を実行。(他国移住が急に決まったため、半周で戻って来ましたが、それがなければ一周していました)

1年足らずで実行できた理由は、具体的に動いたから。

ということで、ニートだった私が、世界一周をするために具体的にどう動いたかを紹介します。

世界一周を達成するためにしたのは、具体的に動くだけ

私が世界一周のためにやってきたことは

世界一周すること前提で具体的に動く

だけです。

この目標に向かって具体的に動いていると

  • 考えることが多くて、不安を感じる時間が減る
  • ワクワクする
  • 具体的に想像できるようになる

こういう状態になります。

動いている間に行けるチャンスがやってきて、そこにのるだけで実現できるのです。

https://twitter.com/minimal_clear/status/1037190949133266944

世界一周に行く前の1年間にしていたこと

世界一周を考えはじめたのは2012年頃。この頃ニートだったというのは先ほども書いた通り。

  • 収入なし
  • 職なし
  • 貯金は多くない
  • 家なし(旅から戻って実家にいた)状態
  • 語学力もない
  • アラサー

こんな状態でした。

そこから

  • どうやっていく?
  • 費用いくら必要?
  • 交通手段は?
  • 治安は?
  • 言葉は?
  • 病気は?

など疑問や不安を調べて、その時にできる限りのことをして動いていた結果

1年後の2013年2月頃、世界へと旅立っていました。

「世界をもっと見たいな」と考えてから1年弱です。

具体的にしていたことを書いていきますね。

①世界一周の方法を調べる

まず世界一周の方法を探りました。

  • ピースボート
  • 仕事(鍼灸師)=世界をまわる豪華客船に鍼灸師として乗っていた人がいたので。
  • 旅(世界一周旅行券)
  • 船で働く

ブログや本や知人を通して、行く方法をピックアップしていました。

ピースボートはビビッとこず、鍼灸師でもない。働くのも嫌だったので、選んだのは旅でした。

②世界一周の費用をきめる

次に、世界一周の旅の費用はいくらかかるか調べました。

費用は人それぞれでしたが、貯める目安を100万くらいに設定したと思います。

そこから

  • どうやって貯めるか→派遣 で働く(大阪に引越し)
  • 今いくら貯められるか→月5~10万
  • 無理ない生活費はどのくらいか→15万~20万

と考えて動いていきました。

仕事は派遣。すぐ見つかるし、契約期間が数ヶ月単位なので、1年で終了は全く問題ないのです。

さっと働けて、さっとやめられるので、この時もかなり都合が良かったです。

登録は、大手10社くらい。実際利用頻度が高いのは、リクルートスタッフィングなど大手。

案件数が多いから早く見つかりやすく、この時も大阪に移動して1ヶ月後から働いていました。

そんな感じでお金の計算をしながら、1年で100万ほどためて、貯金と合わせて200万弱で出発。

③行きたい場所を調べる

費用を貯めながら、どこに行きたいかを考えました。

世界遺産、食べ物、各国の魅力を探ったのです。

TripAdvisor (トリップアドバイザー) は、世界遺産、イベント、ビーチ、建築物、アートなど観たいジャンルにわけて観光地が紹介されており、口コミでリアルな声も分かるので定期的にチェックしていました。

 

他のサイトやブログも楽しくて、暇があればあらゆる情報をみていて、行く前からワクワクした生活をしていました。

④世界一周旅のルートを考える

魅力的な場所を探りながら、ルートも考えていました。

世界一周旅行券は、ワンワールドとスターアライアンスで買えます。

どちらも条件や制限、使える航空会社が異なるので注意。

サイトでシュミレートできるので、行きたい場所を組み合わせてルートを考えてみると制限や条件がわかってくるはずです。

どちらも、無料でつくりたい放題。

楽しいので、何十個もルートを考えていました。

世界一周旅行券は、ルートによっては自分で格安航空券を買って旅するより割安だったり、チケット管理が楽なのがメリットだと思います。

⑤航空券を自分でアレンジする場合

世界一周旅行券でルートを考えていると、条件や制限によっていけないところもでてきます。

なので私は、柔軟に行けるよう世界一周旅行券は買わずに自分でアレンジしていくことにしました。

自分でアレンジするには、すべての航空券を1つ1つ自分でとる必要があるのですが、そのときに必ず使っているのがスカイスキャナー

多くの旅行者が使っているだろうサイト(アプリ)です。


スカイスキャナーに、日付と行き先を入れると、その日のチケットが全てでてくるので、チケットの比較が各段にしやすくなります。

操作は簡単で、国内の電車の乗換案内のような感じ。

検索結果は、値段、時間、航空会社は異なるので、その中から自分好みのチケットを選べばいいのです。

安いなら価格で選ぶ、早いのが良いなら早さで選ぶだけです。

旅の強い味方で、相方的存在となるので、世界一周に行かなくても知っておいて損はありません。

⑥健康・安全対策

旅は健康と安全にいけてこそ、楽しい思い出になります。

だから、健康と安全対策は必須!!

健康対策

日本にはない感染症や病気が蔓延している国があり、病気のリスクが日本より高いので、できる限りのことをします。

日本で元気だと言われてきた人たちが、バタバタ倒れていくのを何度も目にしているので油断禁物。

途上国で看護師をしている知人が「自分は大丈夫と言っている人ほど危険、特にアラサー前後」といっていて、まさにそういうことが起こっていました。

「20代は元気でどうにかなる、40代以上は慎重に動く、30代前後は慎重に動かないし、元気だと過信してるけど体力は劣っているから」だそうです。

これに納得したのは、自分がそうだったから。

予防接種

防げるリスクは防ぐ!ということで、予防接種は打ちましょう。

私が途上国の旅が好きだったので、打てるだけ打っています。

打ちすぎて分からなくなっているけど、↓は全部、他にもいくつか打っているはず。

毎週数本ずつ、数ヶ月通ったので、15回はうったと思います。

主にアフリカの熱帯地域や南米の熱帯地域の国ですが、入国する時に黄熱の予防接種証明書の提示が求められることもあるので、それも行く前に調べておきます。

予防接種 対象
黄熱 感染リスクのある地域に渡航する人
A型肝炎 途上国に中・長期(1か月以上)滞在する人。特に40歳以下
B型肝炎 血液に接触する可能性のある人
破傷風 冒険旅行などでけがをする可能性の高い人
狂犬病 イヌやキツネ、コウモリなどの多い地域へ行く人で、特に、近くに医療機関がない地域へ行く人
動物研究者など、動物と直接接触する人
ポリオ 流行地域に渡航する人
日本脳炎 流行地域に長期滞在する人(主に東南アジアでブタを飼っている農村部)

厚生労働省検疫所サイトより抜粋

行く前に備えられることは、備えておいたのです。

病院を知っておく

もし具合が悪くなっても、事故にあっても自力で病院へいかなくてはならないことは多いです。

見知らぬ土地で、からだが弱ったときは考えることもままならないので、その土地の病院の目安を知っておく方が安心。

嘔吐や下痢がとまらなくても、40度以上の熱があっても、事故などでパニックになっている時でも病院を調べる余裕ってありますか?

相当しんどいので、先にざっとでも調べておきます。

病院は、外務省の世界の医療事情のページにものっているところをチェックしていました。

保険にはいる

海外旅行保険は、長期だったら必ず入りました。

例えば重い病気にかかったり輸送が必要になった場合、その額は膨大。

100~1000万もかかってもおかしくありません。

この額、自分で払えますか?

例えば自分が意識がない状態になってしまった場合や、命を落としてしまったとき、残された人のことも考えてみてください。

心配させ、悲しいだけでなく、膨大な輸送費まで負担させることになります。

大事な人たちに「あのとき旅にいかせるんじゃなかった」と後悔を抱かせることにもなります。

そういう意味でも保険に入っています。自己満足かもしれませんが、自分なりの旅のマナーと思いやりのつもり。

そのためにいろいろ調べた結果、大手の保険に入りました。

海外旅行保険のAIG

安全対策

治安は、外務省の海外安全情報ページでチェック。

危ないレベルなのにどうしても行きたいなら、覚悟していく。

  • 監禁されても、一生誰もみつけてくれないかも
  • 元気に帰れないかも
  • 卑劣なことが起こるかも

私はこんな覚悟はできないから、危なそうなところにはいかないようにルートを決めていました。

行っていたとしたら、無知だからです・・・。

無知で行方不明になったりトラブルにあったら、救いようがありません。色んな人にも迷惑がかかります。

それを避けるためにも、情勢は調べられるだけ調べ、危険そうなところは避けます。

⑦言語問題の解消

語学の心配もあったので毎日英語を学んでいましたが、たいしてできません。

言語はやっておいたほうが旅もスムーズなのは確かですが、全然うまくなっていないのです…。

ということで、言語習得については書きません

したいことがあれば、そのために今できることをする

私がしていたことはこれだけです。

こんなことをしていたら、あっという間に1年経って、お金もたまり、行く状態ができあがっていたのです。

どこかに行くという目標は、自分で動けば達成できること。

そこに行くために今できることをしていると、気が付いたらいける状況は作られているものです。

不安や心配は未知だからでてくることも多いので、それをつぶしていくと大丈夫に思えてきます。

行く前提でことを進めることでワクワクが勝り、不安は乗り越えていけるかもしれません。

この記事で言いたかったことは、

やりたいことがあったら、それを達成する前提で今できることをしていると、すぐ叶うことは多い

ということ。

やりたいことは何ですか? そのために今動けることは何ですか?

それを考えて具体的に動いたら、不安も減り、目の前にチャンスがやってきて、達成できる可能性は高まるはずです。